光の反射による照度向上

断熱材の裏側をアルミ箔で仕上げているため、素材そのものが明るく、さらに昼は窓などから入る太陽光、夜は天井にある照明の光を反射して、照度が向上します。目への負担は軽減され、作業効率が向上します。さらに照明にかかる費用を軽減します。

照度測定

断熱材施工前後で2.1ルクス上昇

測定条件
・照度計:日置(HIOKI)FT3424
・窓なし、扉全閉(日差しによる影響なし)
・施工前後、同じ場所で測定

※モデル工場での実測値であり、保証値ではありません。室内の構造、環境により若干異なります。

 

 

騒音低下

グラスウールは、その内部に空気胞を多く持ち、その中に入ってくる音のエネルギーを熱に効率よく変える為、優れた吸音性を発揮します。また、グラスウールの吸音特性は密度、厚さ、裏部空気層によって変化します。
室内の壁や天井を吸音処理すると、室内の残響時間が短くなり、壁や天井からの反射音も少なくできます。従ってグラスウールを吸音材として用いると室内の騒音レベルが下がります。

ガラスクロス額縁貼 (簡易内装用吸音断熱材)
グラスウール吸音板はガラス繊維を様々な密度に成型した製品です。断熱・吸音・遮音補強材料として、工場・ビル・音響設備等、幅広く使用されます。リーズナブルな価格で、施工性に優れ、想像以上の吸音効果を発揮します。

 

騒音測定

断熱材施工前後で24.8db減少

測定条件
・照度計:サンワダイレクト 400-TST901A
・窓なし、扉全閉(屋外の騒音の影響ほとんどなし)
・施工前後、屋根の上(同じ場所)で測定
・音源:高所作業車(約78db)

 

※モデル工場の実測値であり、保証値ではありません。室内の構造、環境により若干異なります。